―H
今回のホテルリノベーションは多くのスペシャリストを巻き込んだプロジェクトだったのですが、たくさんのメンバーをまとめる立場のブルーイさんが考える「多くの人を巻き込んで素晴らしいモノをクリエイトする」コツを教えてください。
―B
まず、僕は楽器演奏の天才でもなければ、作曲の天才でもないことを先に断っておくね(笑)。僕に才能があるとするなら、「ジャッジする」才能かな。例えば、いいメロディが浮かんだら「あ、これはアノ楽器で演奏したらもっとよくなるかも」とか、「アノ声で歌ったらもっといい」とかいう具合にね。ボーカル、ギター、ドラム、ベースなどなど色々なポジションがあるけどみんなプロフェッショナルさ。だけど、それぞれがバラバラだといくらプロフェッショナルが集まっていてもいい音楽は生まれないと思う。それらをまとめるというよりは、それぞれの適材適所を見つけ出して「組み合わせを決めていく」のが僕の仕事だと思っている。
いつもべストな「バランスと調和」を意識して、探し出して、それをキープしていくことに努力はしているね。大変だな、と感じるときもあるけどいい曲が完成したり、ライブが終わったときには「OK、ネクスト!(「さぁ、次もやろうぜ!」)」ってポジティブでハッピーな気持ちに包まれるよ。そういうことができる才能を与えてもらって神には本当に感謝している。あとは、とにかく楽しむことかな。僕が楽しいとメンバー全員も絶対に楽しいはずだからね(笑)。
―H
最後にファンへメッセージをお願いできますか。
―B
さっきも言ったけど、ホテルでのライブは初めて!
どんな風になるのか僕らインコグニートみんなもワクワクドキドキしてるよ。僕らの演奏よりもディナーに夢中になりやしないかな、とか(笑)。
でも、きっといいライブにしてみせるので。とにかく一緒にエンジョイして!!