薬師堂のある島、堂島。その「堂」という字は、私たちを守る屋根、育む大地、そしてその場が誰へも開かれていることを示す「口」から成り立っています。守られると同時に、開かれている場、それこそが堂島ホテルの出自だと考えます。
堂島新地として多くの人へ愉しみの場として開かれ、シカゴ証券取引所誕生の100 年も前に、そのシステムのモデルとなった米市場が開かれています。交易、交歓の場はまた、未来へも開かれた場であり、先見性を生む場だったのです。
私たちは、堂島ホテルを、積み重なったときの心地よさを感じながら、未知の明日へ、軽やかにかけだせる勇気をもらえる場所、自らの出自を誇りを感じながら、異文化へ対峙できる場所、日常から開放され自由に発想できる場所、として記すに相応しいシンボルを考えました。
無味無臭なモダンデザインではなく、歴史や国籍の痕跡をいとおしみながら未来へと、開かれたシンボルです。それと堂島ホテルで働くすべての人の胸に誇りとともに記され、訪れたすべての人に信頼の目印となると考えています。






























